2010年05月30日

085.座頭市 THE LAST

「座頭市 THE LAST」 2010年5月29日公開。:http://www.the-last-1.jp/

故・勝新太郎の当たり役として有名なアクション活劇シリーズ「座頭市」を、時代劇初挑戦となる『カメレオン』の阪本順治監督が映画化。

SMAPの香取慎吾を主演に迎え、座頭市最後の日々を新機軸で描き、シリーズの有終の美を飾る。



市(香取慎吾)は愛する妻タネ(石原さとみ)のためにもそれまでの人を斬(き)る生活を捨て、故郷で静かに暮らそうと心に決める。

彼はとりあえず旧友の柳司(反町隆史)の家に身を寄せ、百姓として生きるために杖を置く。

だが、村は血も涙もない天道一家によって支配されており、やりたい放題の彼らに苦しめられた百姓たちは市に救いを求める。

座頭市 THE LAST.jpg

普段のちゃめっ気を消し去り、盲目の主人公に成り切った香取の真剣勝負に息をのむ。


勝新太郎が余りにも有名な時代劇「座頭市」の完結編。

主人公・市を演じるのはSMAPの香取慎吾だ。愛する妻を失い静かな余生を望む市だったが、戦いの宿命は彼を再び修羅の道へと呼び戻す。

反町隆史、倍賞千恵子、石原さとみ、仲代達矢といった豪華共演陣にも目を奪われる。
香取自らが120点!と豪語するだけあり、かなりいい出来上がりの作品だと思います。
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084.プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂

『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズの敏腕プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーが携ったアクション・アドベンチャー大作。

古代ペルシャを舞台に、時間をさかのぼって過去を変えられる「時間の砂」をめぐる陰謀に迫る。

『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』 2010年5月29日より公開
公式HP:http://www.disney.co.jp/movies/persia-movie/



シャラマン王に見込まれて養子となった、ペルシャ帝国第3王子のダスタン(ジェイク・ギレンホール)は勇猛果敢な若者だった。

ある日、敵国への武器供給の情報を得た王の腹心の弟ニザムと王子3人は協力し、軍を率いて聖地アラムトの制圧を成し遂げる。

だが、聖地への進軍は王の怒りを買い、王は武器供与の証拠を示せと息子たちに迫るのだった。

プリンス・オブ・ペルシャ 時間の砂.jpg

主演の王子役を『ゾディアック』のジェイク・ギレンホールが熱演

ジェイク・ギレンホールはマイ・ブラザーの弟役でも出演していましたね。


時間の砂というテーマは良かったけど、今一入りきれなかった作品です。
いろんな映画を観すぎているせいですかね。。。
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2010年05月29日

083.RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語

仕事に追われ、家族を省みることのなかった50歳目前の男が、ふと人生を振り返り、幼いころの夢を追い求め始める感動ストーリー。

監督は『白い船』などで知られる島根出身の錦織良成。

『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』 
公式HP:http://www.railways-movie.jp/ 2010年5月29日公開



大手家電メーカーで数々の実績を積み上げ、50歳を目前にしながら仕事に追われる日々を送る肇(中井貴一)。

一人暮らしの母が倒れたのをきっかけに故郷へ戻った彼は、一畑電車の運転手になるという幼い頃の夢を思い出し、採用試験に応募してみる。

そして、年齢のハンディーを乗り越えて試験に合格した肇は運転手となるが……。

railways.jpg

一畑電車の走る島根の風土を描きながら、家族や仕事といった人生の普遍的なテーマを扱った深遠なストーリーが感動を呼ぶ。


試写会のハガキも来たが仕事の都合で行けなかった。
どうしても観たかった作品です。

後半、何度も涙が流れてしまう感動的なシーンが多々あります。
何度も観たくなった映画です。
posted by yabu at 18:00| 東京 ☁| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月25日

082.マイ・ブラザー

デンマーク映画『ある愛の風景』を、トビー・マグワイア、ジェイク・ギレンホール、ナタリー・ポートマンらの豪華共演でリメイクした家族ドラマ。

秘密を抱えた元兵士の男と妻、そして二人の娘に男の弟を巻き込んで、家族の崩壊と再生を情感豊かにつづる。

『マイ・ブラザー』 公式HP:http://my-brother.gaga.ne.jp/
2010年6月4日より公開



アフガニスタンで兵役に当たっている夫・サム(トビー・マグワイア)の帰りを待つグレース(ナタリー・ポートマン)の元に、サムの訃報が届く。

絶望のふちにいるグレースと二人の娘を慰めてくれたのは、サムの弟、トミー(ジェイク・ギレンホール)だった。

そんなある日、まさかの帰還をしたサムだったが、まるで別人のように変ぼうしていて……。

マイ・ブラザー.jpg

監督は『マイ・レフトフット』『イン・アメリカ/三つの小さな願いごと』などのジム・シェリダン。

戦争のもたらすあらゆる悲劇と家族のきずなが胸を打つ珠玉の感動作。



トビー・マグワイアと言えば、スパイダーマンのイメージが強い俳優・・・

今回は、あの明るいイメージを一切捨てて「戦場から帰ってきた兄」を演じている。

戦争のもたらす悲劇とあるが、実際に起こりえる話なので、思わず考えさせられてしまった作品です。
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2010年05月24日

081.ケンタとジュンとカヨちゃんの国

孤児院で兄弟のように育った若者たちが、過酷な労働環境で働かされている解体現場の仕事にいら立ちを募らせ、人生の新たな一歩を踏み出そうとする青春ストーリー。
『イキガミ』の松田翔太と『ハゲタカ』の高良健吾が、気迫あふれる演技力で、現代社会を生きる若者たちが抱える不安や憤りを生々しく体現する。

『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』 公式HP:http://www.kjk-movie.jp/
2010年6月12日より公開



孤児院で兄弟のように育ったケンタ(松田翔太)とジュン(高良健吾)は、電動ブレーカーでひたすら壁を壊すだけの解体現場で働く日々を送っていた。
安い賃金に過酷な労働環境、そして陰惨ないじめに遭い、行き場のないいら立ちを募らせた彼らは、兄貴のいる北へ向かうことにかすかな希望を抱いて、旅に出ることにするが……。

ケンタとジュンとカヨちゃんの国.jpg

松田翔太、高原健吾、安藤サクラ。
個性的な三人が主演となっている青春ムービー。

松田兄弟は最近多くの作品に出演しているので、とても気になる存在です。
この作品でも、とても個性的な役柄でよかったです。

高原健吾は「ボックス!」でも素晴らしい演技をしていて好感が持てる俳優だと思います。

安藤サクラは「クヒオ大佐」でも個性的な出演をしていましたね。


映画は、青春ストーリーと予想していたのですが、微妙に違っていました(笑)

夢も希望も見出せない三人の若者が、戻ることも進むこともできない旅に進んでいくストーリーなんです。

ラスト、旅の終わりに彼らはどうなるのか・・・


個人的には松田翔太が好きなので、良かったのですが・・・
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2010年05月23日

080.グリーン・ゾーン

『ボーン・スプレマシー』『ボーン・アルティメイタム』のマット・デイモンとポール・グリーングラス監督が、3度目のタッグを組んだサスペンス・アクション。
イラク中心部のアメリカ軍駐留地域“グリーン・ゾーン”を舞台に、大量破壊兵器の所在を探る極秘任務に就いた男の決死の捜査を描く。

『グリーン・ゾーン』 公式HP:http://green-zone.jp
2010年5月14日より公開



ロイ・ミラー(マット・デイモン)と彼の部隊は、砂漠地帯に隠された大量破壊兵器の行方を追う極秘任務に就くが、国防総省の要人によって手掛かりを奪われてしまう。
国防総省の動きを不審に思った彼は、同じ疑念を抱いていたCIA調査官ブラウン(ブレンダン・グリーソン)と共闘することに。
部隊を離れ単独で調査を開始し、執ような妨害工作に苦しみながらも謎の核心に迫っていく。

グリーンゾーン.jpg

手持ちカメラによる撮影で、臨場感は倍増するかもしれませんが「目が回ってしまう」感があります。

マット・デイモン、相変わらずかっこいいですね。
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2010年05月22日

079 LINE

自らの家族や沖縄・コザ吉原の娼婦(しょうふ)たちを通して、人と人とのつながりや家族のきずなを浮かび上がらせる異色ドキュメンタリー。
メガホンを取るのは、大阪を拠点に『いいこ。』などのインディペンデント劇映画を手掛けてきた小谷忠典。
監督が暮らす大阪府大正区と沖縄を舞台に、それらの地で生活する人たちの生々しい姿を映し出す。
皆がそれぞれ傷を抱えながらも、強く生きている姿に胸を締め付けられる。



沖縄出身の住民が3割を占める大阪府大正区。
映画監督の小谷忠典は恋人と恋人の子ども、そして酒におぼれる彼の父親との日々に、ストレスをため込んでいた。
ある日、小谷は大正区とつながりのある沖縄へ向かうことを思い立ち、沖縄の歓楽街、コザ吉原へと足を運ぶ。

LINE.jpg

監督の小谷忠典氏は、父親や恋人との関係が揺らぐ中、何かを求めて地元の大阪・大正区に縁がある沖縄へ旅立ち、現地の女性の裸体を撮影しています。

こんなに女性の裸体を撮影して、何を感じるんだろう?
小谷氏は「向き合うということの意味」について訴えていると感じました。
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078 アヒルの子

コミューン団体、幸福会ヤマギシ会の教育施設で幼年期の1年を過ごした女性の姿を通して、現代の家族の問題を問い直す鮮烈なドキュメンタリー。
被写体の小野さやか自身がメガホンを取り、自らの家族と対峙(たいじ)し、長い間抱えてきた苦しみをあぶり出していく。

『アヒルの子』 公式HP:http://ahiru-no-ko.com/
2010年5月22日よりポレポレ東中野にて公開



小野さやかは常に生きづらさを感じながら生きてきた。
それは、5歳のときにヤマギシ会の幼年部に預けられたことで、家族に捨てられたと考え傷ついていたからだ。
彼女は呪縛(じゅばく)から解放されるために家族一人一人と対峙(たいじ)するが、解決策は見つからない。
そこで、名簿を基にヤマギシ会の同級生たちを訪ね歩いてみるが……。

アヒルの子.jpg

あなたは、家族のこと知ってますか?

監督小野さやかさんが、自らを被写体にして幼年時代にあったことを映像で明らかにしている。

ドキュメンタリーとは言わず、ライブムービー、さらに言えばアライブ(生きている)ムービーだと言われる作品です。

幸福会ヤマギシ会という組織が実際にあり、全国から幼年期の子供が預けられている。

そこでの生活は本人たちしか知らないし、中には小野さやかさんのように「親に捨てられた、家族が憎い」とトラウマになって成長する人間もいると思う。

なぜ、そこまで本当の気持ちをさらけ出すのか?
家族ととことん向き合った記録を映像として残し、それを受け入れた家族もすばらしいと思いました。
posted by yabu at 21:00| 東京 ☔| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

077 冷たい雨に撃て、約束の銃弾を

『エグザイル/絆』などで世界中から注目を集めるジョニー・トー監督が、娘一家を犯罪組織に殺された元殺し屋の男の復讐(ふくしゅう)を描くハードボイルド・アクション。
主演は、フランスの国民的大スター、ジョニー・アリディ、共演にはアンソニー・ウォン、ラム・シュー、サイモン・ヤムらジョニー・トー作品の常連俳優がそろう。スタイリッシュな映像美と斬新なガン・アクション、そして血脈よりも固いきずなで結ばれた男たちの熱い生きざまが胸に迫る。

『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』 公式HP:http://judan-movie.com
2010年5月15日より公開



腕利きの殺し屋だった過去を持つフランス料理店オーナーのコステロ(ジョニー・アリディ)は、最愛の娘とその家族が何者かに惨殺されたことを知らされる。
単身マカオへ乗りこんだ彼は、異国の地で出会った3人の殺し屋たちと手を組み、娘の敵を討つことを誓う。
しかし、かつて頭に銃弾を受けたことのある彼は徐々に記憶を失い始めていた……。

冷たい雨に撃て、約束の銃弾を.jpg

この作品、いきなり幸せそうな普通の家庭が銃撃の現場となる。
その画面に驚かされてしまった。
復習を娘に誓った一人の父親コステロ(ジョニー・アリディ)、その背景には深い理由があった。

この作品もかなり引き込まれてしまったと思います。
DVDでもいいから、映画好きには必見の作品です。
posted by yabu at 16:00| 東京 ☀| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月20日

076 孤高のメス

患者のたらい回しなど現代の医療問題に鋭く切り込む衝撃的な医療ドラマ。
実際に医療に携わる大鐘稔彦の同名小説を基に、地方の市民病院に勤務する外科医が旧弊な医療現場で困難な手術に立ち向かうさまを描く。

『孤高のメス』 公式HP:http://www.kokouno-mes.com
2010年06月05日より公開



1989年、ある地方都市。市民病院に赴任した外科医の当麻(堤真一)は病院の体制に不満を感じながらも、次々と困難なオペに取り組み、医師としてやるべき仕事にまい進していく。
しかしそんな中、病に倒れた市長のために、違法となっている肝臓移植手術を施すべきか否かの選択を迫られ……。

孤高のメス.jpg

リアルな医療現場に震撼(しんかん)させられるのはもちろん、鬼気迫るストーリー展開も見応え十分だ。
堤真一、流石の演技ですね。
posted by yabu at 21:00| 東京 ☀| Comment(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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